痴呆症とは
 
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   痴呆症とは


歳を重ねるに従い脳に機能障害が発生し、著しく知的機能が低下する状態を痴呆と呼んでいます。
最初に表れる症状は、新しいことを覚えることが難しくなる記銘力の低下ですが、次第に時間や
人に対する見当識(見分け、判断)が低下し、感情が動揺しやすくなり、わずかなことで怒ったり
泣いたりすることが多くなります。また、徘徊や夜間興奮、失禁などが徐々に加わり、身の回りの
ことがまったくできなくなってしまうケースも起こります。

痴呆というとアルツハイマー型がよく知られていますが、その他、脳の血管障害など色々な
要因があり、誰にでも起こる可能性があります。さらに問題なのは、痴呆の進行はゆっくりと
しているので外見では判断がつきにくいのです。そのため、家族が気づいた時には症状がかなり
進んでしまい、生活に大きな支障が出てくることが少なくありません。

痴呆が心配の場合は、まずかかりつけ医(主治医)に相談して下さい。相談できる医師がいない
場合は、市町村の介護保険課や在宅介護支援センターなどの窓口に問い合わせをすると
痴呆についての診断や治療ができる地元の医療機関について教えてくれます。

現在の医療では痴呆を完全に治すことは難しいのが現実ですが、適切な痴呆医療を受けることで
進行を遅らすことや精神症状を緩和することは可能です。
そのためには家族が早期に気づくことが大切です。下記に東京都老人総合研究所が作成した
痴呆チェックリストを紹介します。複数箇所で該当する場合は、早目に医師に相談してください。

また、診断の結果、痴呆の症状が認められた場合は、介護保険の認定を受けることがおすすめです。
その際、医師の診断結果や日頃の行動などを記録し、それを訪問調査の折に調査員に知らせることが
とても 重要です。
痴呆のある人を介護するには精神面でも大きな負担がともないます。介護の期間は平均7年間とも
言われています。介護保険の適切なサービスを受けると同時に、一人に負担が集中しないように
家族で話し合わなければ、その人自身も心の病にかかってしまう事もありますので協力
しあいましょう。どうしても限界の時は専門の施設も検討して下さい。




痴呆チェックリスト

・同じことを何度も言ったり、聞いたりする
・慣れているところで、道に迷った
・財布を盗まれたと言って騒ぐ
・以前よりだらしがなくなった
・夜中に急に起き出して騒ぐ
・置き忘れや、しまい忘れが目立つ
・計算の間違いが多くなった
・ものの名前がでてこなくなった
・ささいなことで怒りっぽくなった
・時間や日付が不確かになった
・水道の蛇口やガス栓の閉め忘れが目立つ
・日課をしなくなった
・以前はあった関心や興味が失われた
・以前よりもひどく疑い深くなった
・テレビドラマの内容が理解できない


*東京都老人総合研究所「老研痴呆プロジェクト情報」作成







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最終更新日:2018/11/8

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